2005年03月30日

ローレライ

ローレライ(←公式サイト)を見てきた。

1945年8月、終戦直前にある潜水艦が出撃する。
ローレライ・システムという新しいソナーを搭載したその潜水艦は、回天特攻隊員を含む、各戦地の生き残り集団が搭乗しており、艦長の絹見(まさみ:役所広司)は部下に腰抜けと思われていた。
同乗していた軍属技術者高須(石黒賢)とローレライ・システムの中枢パウラ(香椎由宇)の秘密、この作戦を発令した浅倉(堤真一)の真意は…。

2次大戦モノなのだが、キャストが豪華で、ストーリーも濃かった。
原爆、ナチス、南方戦線での悲話、すべてをうまく盛り込んであり、リアルなCGと凄いカメラワーク。音響はスカイウォーカー・サウンド!お金かかってる〜るんるん
戦争の話なのに、宇宙戦艦ヤマト、エヴァンゲリオンがちらりと見え隠れするところに私はニヤッとしてしまった。どこがどうヤマトやエヴァなのかは見てのお楽しみ。
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2005年03月26日

ナショナル・トレジャー

先週から公開されているナショナル・トレジャーを見てきた。
ニコラス・ケイジは代々トレジャー・ハンターの家系に生まれ、子どもの頃、祖父に1ドル札の裏に描かれた目のついたピラミッドの持つ意味を聞かされた。そしてその秘密を解き明かし、宝を見つけると祖父に誓う。
ニコラス・ケイジはもとより、彼を囲む俳優陣が存在感たっぷりでおもしろい。
敵というかライバルというか、イアン役ショーン・ビーンはロード・オブ・ザ・リングのボロミア役。悪役なのに何故か憎めない。
主人公の相棒を務めるライリー・プール役ジャスティン・バーサは映画の技術畑上がりだというのに、最後までいい味を出している。
DVDが出たらもう一度じっくり見たい作品。

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2005年03月13日

死ぬまでにしたい10のこと

前から気になっていたこの映画を見た。
出てくる風景がアメリカとはちょっと違うので、アレ?と思ったら、スペインとカナダの共同制作だったようだ。

主人公のアンは決して恵まれているとは言えない生活環境にある。
トレーラーハウスで暮らし、失業中の夫と子ども2人を抱え、大学の清掃員として働いている。
同じ敷地内の家には母が1人で暮らし、パンを焼く工場で働く母は毎日悲観的な顔をして愚痴ばかりを言っている。父親は刑務所にいるという。

23歳のアンに降りかかった突然の病はあまりにも残酷なものなのだが、アンを取り巻く人々の人間性やアンの「生の選択の仕方」がきめ細やかに、そして淡々と表現されていて、静かな中にも胸にズシッと残るものがある作品だった。

死ぬまでにしたい10のこと」(←公式サイト)をリストにするとしたら、私は何を書くだろう。
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2005年02月22日

ドーン・オブ・ザ・デッドと28日後

公式サイトはこちら
DVDの内容についいてはこちら
R-15なのでお子様は見られません。

主人公は看護士のアナが勤務する病院から始まる。
超過勤務を終えて家に帰ると、隣家のヴィヴィアンがローラースケートで遊んでいる。一声かけて家に入ると、夫が眠っていた。
夫婦の仲はうまくいっているようで、テレビで臨時ニュースが流れるのも知らずに2人でシャワーを浴び、ベッドに入るが、途中、夫が目を覚ます。
寝室のドアの向こうにはヴィヴィアンが血だらけで立っている。

このあと話は急展開していくのだが、この作品は「ゾンビ」のリメイクらしい。
なるほど、バイオハザードの二番煎じかと思ったが、源流はゾンビにあったのか。
昔見たゾンビというのは動きが鈍かった記憶があるのだが、ここに出てくるゾンビは全速力猛ダッシュで追いかけてくる。それがコワイ。

夫を目の前で失ったアナが生き残った仲間に恋心を抱くのか?とか、そのバスはちょっとありえないでしょう!とか、感染源は何なのか言及しないんだ?とか、ボートの持ち主死んじゃったのにどのボートかすぐわかるの?とか、消化不良が多々あるものの、きっとそれはそれでいいのでしょう、制作側としては。

同じようなサバイバル系ホラー(勝手に命名)の「28日後」(←公式サイト)もかなり興味深い作品なのでおすすめ。
ちなみに、「28日後」は舞台がロンドンなのでまたひと味違った雰囲気。
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2005年02月21日

ザ・サイト

日本未公開作品(スターチャンネルでは放映されたらしい)を見るのが好きなので、「ザ・サイト(←作品紹介)」を借りてみた。
舞台がロンドンだというのに惹かれて。

NYの建築家マイケルが、悪夢にうなされるところから始まる。
ホテルの改築を請け負ってロンドンに行くのだが、夜、ホテル内の写真を撮って歩くと鏡に少女が写る。夢に出てきた少女だった。
その後マイケルは交通事故を起こし老女を死なせてしまうが、この老女こそがホテルのオーナーで、自分の使命をマイケルに継がせるためにマイケルの車の前に飛び出したと判明する。
ここから徐々にマイケルは自分に霊能力があることに気づくのだが、登場するゴーストたちのキャラが濃いのがおもしろかった。
さらに、マイケルがロンドンで滞在するホテルが「ハッターズ」という名前で、アリスの帽子屋から取っているらしく、部屋にはチェスの駒として3月ウサギが置いてあったり、弁護士の事務所のステンドグラスもアリスとウサギだったり、映画を通してアリスにこだわりがあるように思えた。
(調べたところ、実際のハッターズ・ホテルはロンドンではなくマンチェスターにある。)

視覚効果などに凝っていない作品だが、とてもおもしろかった。
地上波でも放映すればいいのに。
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2005年02月15日

アイ・ロボットとトゥルー・コーリング

妹が去年の冬に国際線の中で見たという「アイ・ロボット」(←公式サイト)を借りて見た。
近未来でロボットが人類社会にとけ込んでいるという話はA.Iに通じるものがあるが、この作品はなかなかおもしろかった。あまり考え込ませず、設定もすんなり受け入れられたし、サスペンスの要素もあった。

ネタバレしてしまうが、スプーナー刑事(ウィル・スミス)の片腕はまさに「義体(by攻殻機動隊)」。
カルヴィン博士(ブリジット・モイナハン)はどこかで見た顔だと思ったら、ドラマSEX AND THE CITYでビッグの奥さんであり、つい先日見た「リクルート」(←gooのサイト)でレイラ役だったんだ〜。(このリクルートもかなりおもしろかった)

満足してアイ・ロボットを見終えた後、1話だけが収録されているというおすすめドラマを見てみた。
トゥルー・コーリング」(←FOXのサイト)というサスペンス。
主人公はカレッジを卒業し、メディカル・スクールに通うかたわら病院で研修する予定だったトゥルー。ところが研修予算が打ち切られたのでモルグ(死体安置所)で働くことに。
幼い頃、母親に死なれ、死んだ母の声を聞くことができたのだが、今度はモルグで死者の声を聞く。すると時間を遡ってしまい、死者を死なないように導く…。
「24」に続いて今度はこのドラマにハマリそう!5月からレンタル開始だというので今から楽しみ。
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2005年02月07日

バイオ・ハザード2〜アポカリプス〜

シリーズ1がなかなか衝撃的だったし、映画館で見た予告編がおもしろそうだったので期待していた。
が!
なーんかイマイチ。
悲哀感がないから?
マットがネメシスにされても、アリスが人間離れさせられても、切なくないたらーっ(汗)
人間が一番共感しやすい感情は「切なさ」だっていうじゃない。
ちょっと無理な設定でも、粗忽な作りの映画でも、見終わった後に切なさが残れば印象に残りやすいのに、今回のバイオハザードはアリスの超人的要素ばかりが目立っただけ。
不満でした…。
posted by あきひ at 22:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画・DVD・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月31日

4人の食卓

またもや韓国ホラーを見た。今度は「4人の食卓」(←公式サイト)。

結婚を控えたインテリアデザイナーのジョンウォンが終電で家に帰ると、婚約者ヒウンが食卓、4脚のイス、そして座席を照らすライトを用意して待っていた。結婚後、家族が増えることを期待しているヒウンの喜びが表されているシーン。
翌朝、ジョウォンはニュースで昨夜の終電で見かけた幼い姉妹が、死体で発見されたことを知りショックを受ける。終着駅でドアが閉まってしまった車内に、座席で眠る(死んでいた?)姉妹を見ていたから。
以来、自宅の新しい食卓の椅子で眠っている姉妹の死体が見えるようになってしまい、すっかり参ったジョウォンは実家である希望教会へ帰る。
その教会の信徒を早朝礼拝の後、車で送って行く中、仕事で精神科クリニックの改装を請け負ったときに見かけた女性ヨンが同乗した。車内で突然意識を失ったナルコレプシーのヨンを仕方なく自分の部屋に連れて行くと、ヨンにも食卓の姉妹が見えることがわかる。
ここからジョンウォンがどんどん落ちていくとともにストーリーが深まっていく。

これは「箪笥」よりもおもしろかった。
謎が多いのが少々不満なのだが、グロテスクな画面での怖さよりもキャラクターの心理状態を探っていく怖さの方が大きい。
最後まで救いのない、誰も救われない、悲しい話。
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2005年01月27日

箪笥

期待して借りた「箪笥」。
韓国のホラーはなかなかおもしろいものが多いので。
ジャケットすら見ないで借りたので、なかなか話の内容が掴めなかった。
姉妹と継母の話なのだが、途中で「え?」と思うところがいくつもあり、結局最後までよくわからなかった。
なんでそうなるの?という展開が多くて、首をかしげているうちに終わってしまった。
どうやら、原作の本を読んでいたらわかりやすかったようだ。
でも、原作を読んでいなくたって楽しめる作品じゃなきゃダメじゃん。
スピルバーグがリメイク権をすでに買い取っているというのだからこれも驚き。

映像や色遣いはとてもきれいだし、姉役の女の子の演技がとてもうまい。
でもそれだけカナ。
ホラーとは言い切れない作品だった。
posted by あきひ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月12日

「さよなら、クロ」

さよなら、クロ」(←公式サイト)を見た。

高校に居ついたクロという犬の話なのだが、60年代の高校生とアルプスの山々がとてもさわやかで、そしてクロの仕草がとてもかわいらしくて、また泣ける話だった。
どう見ても雑種のクロ。でも本当によく訓練されている。
同じ犬の話にしても「クイール」より良かった。
クイールで泣いてしまった人は、クロなら大泣きかもしれない。
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2005年01月07日

パリ・ルーヴル美術館の秘密

先日、レンタルショップでおもしろそうなソフトを見つけてしまった。
それが(→ソフト紹介)「パリ・ルーヴル美術館の秘密」。

朝早く太陽も昇っていない時間、ルーヴルに大型クレーン車が入ってくる。(冬のパリは太陽が出るのが遅いので、それでも午前7時程度かもしれないが)
数人の作業員がヒモをかけて吊るし上げた巨大な絵を、窓から搬入するシーンから始まる。
迷路のような地下を、郵便担当者がローラーブレードで駆け抜けて行ったり、展示する作品の並べ方を学芸員が討論して気まずい雰囲気になったり、カーペットのように丸められた絵画を広げて額装したり、職員にセミオーダーの制服(イヴ・サンローラン!)を試着させたり…。
あの巨大な美術館を支える人々の多さにとにかく驚いた。
記録映画なのだが、90年に日本でも公開されたらしい。それも驚きだ。
レンタルだけじゃつまらないので購入しようと思ったが、ちと高い…。
posted by あきひ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月03日

シルミド

公開前から気になっていた作品だったが、ついにDVDをレンタルして見た。
キャッチコピーからは凄烈な作品を予想していたのだが、各所で笑いがあるなんとも不思議な作品。
某宣伝サイトでは「史実を忠実に再現」という文句があったが、在日の方が感想を書いているサイトでは「うそばっかり」と批判されていた。うーむ…。

まぁ歴史のことはさておき、映画としてはあまり深くない作品のように思えた。シルミドでの3年という年月があまり感じられなかった。レイプシーンも見ていてヤだったし。
同じ「人を殺す訓練を受けてきた特殊部隊の男たち」を描くなら、(ソフト紹介→)S.A.S.英国特殊部隊(英国のドラマ)の方が真実味があっておもしろい。
史実を調べようと思ってネット上を探しても何も出てこないのが残念。
そこがシルミド所以の問題点か!?
posted by あきひ at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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