2005年07月14日

「ピエロの赤い鼻」

公式サイトはここ。2003年フランスの作品。

リュシアンは教師である父親ジャックがピエロを演じるのが大嫌いでたまらない。お祭りの日には赤い鼻をつけて舞台で笑われる。反抗的な態度を見せるリュシアンに、ジャックの旧友アンドレが昔の話を始めた。なぜジャックがピエロになることになったのか…。

何気なく借りた作品。
なのに、泣かされてしまった!
ジャックとアンドレのでこぼこコンビの愉快さ、2人の軽はずみな行動の末の緊張感、心温まる出会いと別れ、そして悲しい選択ゆえの…。
リュシアンの心の中にあった父への不満は、アンドレの話で溶かされて涙とともに流れていく。ここに重なるメロディがピエロの哀愁と戦争の悲しさを表しているようで、とても印象深い作品になった。

追記:1月28日にジャック役のジャック・ヴィユレが死去していたとは…53歳とは若すぎる。

posted by あきひ at 10:26| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画・DVD・ビデオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まめだいふくは、作品に追記しないです。
Posted by BlogPetの「まめだいふく」 at 2005年07月16日 16:51
これ消したブログに書いてたよん。1月に死んで、追悼で流れたの。彼は有名なコメディな俳優なんだよね。そこに出てたマダム、シュザンヌフロンも私大好きなのだけど(死んだ人の妻、おばあちゃん)2週間前なくなったよ。残念。90歳近かったのかな。
 effroyables jardinsエフロワイヤーブルジャルダン。直訳は 戦慄のお庭だよね。いい映画だよねえ。少年リュシアンもこっちではよくTVで見る子役なんだ。なんてまとまりないコメントでした。
Posted by ta soeur at 2005年07月17日 15:41
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

『ピエロの赤い鼻』、観ました。
Excerpt:  『ピエロの赤い鼻』、観ました。 毎週日曜になると、公民館でピエロを演じる教師ジャッ
Weblog: 肯定的映画評論室ココログ支店
Tracked: 2005-07-19 10:09